# リリース履歴 ## 2020年3月23日 * 会計基準の [IFRS](https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E8%B2%A1%E5%8B%99%E5%A0%B1%E5%91%8A%E5%9F%BA%E6%BA%96) に一部対応しました。 IFRSの項目のうち冗長ラベルが **Japan GAAP** の項目と対応するものはCVSファイルに出力するようにしました。 例えば冗長ラベルが"資本(IFRS)"の項目は、 **Japan GAAP** の"資本"と同じとみなします。 * [項目の出現回数](freq_stats.md) を会計基準ごとに集計するようにしました。 * **処理3** の **summary.py** を実行すると **python/data/calc_tree.txt** に、XBRLの計算リンクによるツリーを出力するようにしました。 ツリーは項目間の計算の依存関係を示すものですが、まだ開発中の機能です。 ## 2020年4月8日 * 項目の出現頻度をJSONファイル( **stats.json** )に書きます。 * summary.pyを実行するときコマンドライン引数がない場合、出力する項目は出現頻度によって自動的に決まります。 引数に'fix'を指定した場合は今までと同じです。( [出力する項目の指定](output_items.md) ) * 文字列の項目はエスケープ処理をして出力します。